お久しぶりです！
なかなか書こうと思っても
筆が進まず2カ月経ってました〜（泣）
最近は恋愛にフォーカスするのに
疲れてしまっていたので
自分の心、感性、生活にフォーカスし
毎日を生きることに
重要視しておりました。
で、面白いことがあったのでシェアです！
実は私は両親が晩年離婚しており
母がほぼ夜逃げ（時間帯は昼ですが笑）
同然で出てきたのですが
父方の祖母がその頃健在で。
しかし離婚した翌年の夏に
他界したことを妹が親戚伝えに
聞いたらしく、私もお盆のたびに
お墓参りしたいなとは思ってました。
が、田舎なのでわかる人はわかるとは
思うのですが
田んぼのど真ん中にあるような
集団墓地だったため
・誰が来たか見られる可能性がある
・父に来たのが伝わる可能性がある
・他の人にいろいろ言われる可能性がある
ことがあり
お墓参りするのがすごい躊躇われてました。
そのことを以前母に相談したら
お寺に位牌があるからその位牌に
手を合わせに行ったらいいのでは？
とアドバイスをもらいました。
その考えが全くなかったので
お寺なら誰にも会わずに
住職さんに挨拶して終わるので
いいじゃないかと思って
いつ行こうか考えていました。
で、この９月の三連休の日曜日の午前
行こうと自分では考えてたのですが
やはり母方の実家なので
あまりいい印象を祖父母も父方に
持っていないのでいつ言おうか
躊躇っていたところ当日の朝になり
母に
「実は今日行こうと思うんだ」
と伝えたところ
「そう言えば朝お線香立てた？」
と聞かれたのです。
起きがけに母親に伝えたのと
私のお家の習わしで
「一本線香は死んだ人のみ」
なのをわかっていたので
2本か1本を折って火をつけるんです。
なのでそんなことしないよと伝えたら
家族全員線香をあげてないのに
朝起きたらお線香が一本火がついてない
状態で立っていたらしいのです。
後日友達から聞いた話だと
仏壇は死者とこの世を繋ぐものと
されているようでして
もしかしたら私が行こうとしてるのを
わかって母方の先祖が
背中を押してくれたのかなと思いました。
それから母方の祖母が
お寺行くセット（お線香や蝋燭など）を
準備してくれたり
仏壇にあった1,000円札でお花を買いなさいと
渡してくれたり
スムーズにことが進んで
祖父母も送り出してくれて無事に
位牌に手を合わせることができました。
やはり私も妹も
父と母がいて生まれてこれたので
先祖供養は考えなければならないなと
思う１日でした。
みなさんはお墓や位牌に
手を合わせていますか？
もし遠くてできない場合は
目をつぶって胸の前で手を合わせ
先祖にありがとうと伝えるだけでも
全然違うと思います！
その時にお花を買って
お線香をお家で炊いたらなお
いいかもしれませんね！
なかなかこんな体験したことないので
びっくりするような出来事でした。
おばあちゃんに最後会えなかった
心の突っ掛かりが少し
取れたような気持ちです。
やはり生きてる間に
ありがとうやごめんなさいは
誰と言いませんが
言いたい人には伝えた方が
自分のためなのだなと思います。
自分のためにも相手に
「ありがとう」「ごめんなさい」を
伝えられる人間になりたいですね。
